色々なレシピ目次
麦麹を粉状にして粒のない麦味噌の開発です。(上記画像左が麦粉麹で仕込んだ麦味噌、右は通常の麦味噌、いずれも仕込み直後)大麦には水溶性食物繊維が豊富で、食後血糖値やコレステロールを下げる効果があるそうです。しかし味噌漉しで漉した時にかすが沢山出ます。捨てるのももったいなくて・・。それはそれでとても美味しいのですが、漉さなくていいのなら簡単かつ全ての栄養を摂取できます。麦麹を粉末化した麦粉麹で味噌を仕込みましたので、またご報告いたします。
味噌作りの麦粉麹が少し余ったので、小麦粉のような感じで使えないかな〜っと思いお料理にも使ってみました。晩ご飯のとんかつです。通常とんかつ用のお肉に小麦粉→溶き卵→パン粉で衣を付けますが、今回はお肉→麦粉麹→溶き卵→パン粉でとんかつを作り、麹の酵素の力も利用したいので冷蔵庫で一日寝かせて、揚げてみました。お、美味しい〜やはり、麹の酵素の力でお肉が柔くジューシーになって美味しいですV(○⌒∇⌒○) ルンルン。塩麹と違うのは塩麹にする手間がないこと、塩分がないこと、それに麦麹の場合塩麹独特の香りが全くしないこと。塩味以外の好きな味付けに出来るし、その他色々活用できそうです。色々試してみます。
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<材料>
しょうゆ麹用生(き)醤油 300ml
みりん 300ml
花かつお 40g
粉末昆布 小さじ1
干し椎茸 3個
<作り方>
●だしをとったあとの削り節と昆布は細く切り、それぞれか乾煎りして即席ふりかけに。熊本人の私は甘い方が好みなので、みりんを加えて乾煎りしてます。お好みで調味して下さい。
※そのままかけ醤油、2〜3倍希釈してめんつゆ、お出汁などなどご使用下さい。
※冷蔵庫で保存して3カ月以内にご使用下さい。
匂いが気にならないニンニク味噌です。ニンニクを電子レンジでチンするので食べた後、匂いも気になりません。保存もきくので沢山作っておくと、食欲がない今の時期、ご飯にかけて食べたりと食欲そそります。また、今の時期暑く油断していたらお味噌を熟成させ過ぎて、好みの味ではない真っ黒の味噌になってしまって使い道に困っている方にもおススメです。今回1年間常温で熟成させて真っ黒のお味噌でも作りましたが、おススメは玄米粉味噌で作った方です。ぜひ、色々なお味噌でお試し下さい。
材料
ニンニク100g,
味噌 100g,
砂糖 30g,
はちみつ 10g,
かつおぶし 6g,
油 大さじ1
作り方
1.ニンニクの皮をむき、耐熱容器に入れラップをしてレンジ500wで約5分(レンジで加熱すると息のニオイが気になりません。ニンニクの大きさなどで時間は調節して下さい。)ニンニクが柔らかくなっていたらOK。
2.味噌、砂糖、はちみつ、かつおぶしは別のボールで混ぜておく。
3.フライパンに油をしき、1のニンニクを炒め(約1分)2を入れよく炒め混ぜれば出来上がりです。
※味噌の種類や油の種類や甘さを変えて色々とお試しください。
今回私が作ったのは
・まぜるだけの玄米味噌+なたね油。粒が残らないタイプの味噌なのでなめらかなアメ状に仕上がり食感がgood。
(まぜるだけ粒が残らない玄米味噌商品ページ)←
・1年熟成の真っ黒になった合わせ味噌+ごま油
お味噌によって味や風味が変わります。楽しいですよ〜( ^)o(^ )
玄米とお水だけで作れる100%天然の発酵液(乳酸菌飲料)、「玄米リジュベラック」生きた酵素飲料が自宅で簡単に作れます。ビタミンB郡、ビタミンK、ビタミンE、タンパク質、デキストリン、炭水化物、アミロース等を含むそうですよ。
また、消化を助ける酵素や乳酸菌も豊富だということで、シンプルなのにいいことばかりw( ̄▽ ̄;)wワオッ!!
このリジュベラック、発酵の過程で、乳酸菌も増えるので少し酸味もあります。
老化や病気の元となる「活性酸素を除去」、生きた乳酸菌によって腸内環境を整え「便秘解消」かつ「免疫力を高め」病気になりにくい身体作りやデトックスなど、美容にも健康にもダイエットにも効果的な万能飲料なのだそうです。
作り方は驚くほど簡単。
洗った玄米に水を加え夏は6〜12時間、冬は12〜24時間くらい常温で置く。プツプツ気泡出てきたら出来上がり そのまま飲んだり、スムージーに入れたり、豆乳ヨーグトを作ったり、料理などに使っています。
※リジュベラックについてまだまだ勉強不足ですので、↑ご参考程度にお願いします。興味があった方は色々調べて作ってみて下さいね。
さまざまなレシピと相性がよいので、作り置きしておけば料理がぐっと時短に。おススメの万能調味料です。
材料
味噌 200g、トマト 200g
作り方
(1).トマトはへたの反対側に十字に切り目を入れ、熱湯にくぐらせ冷水にさっとつけて皮をむく。2cm角に切る。
(2)フライパンに入れて強火にかける。ふつふつとしてきたら中火にして、混ぜながら5分位トロっとなるまで煮詰める。
(3)(2)が冷めたらみそを加えて、トマトと味噌をしっかり混ぜて馴染ませる。
必ず冷蔵庫で保存する。1週間を目安に使用してください。冷凍保存も可能。
※ トマトと味噌が1:1です。トマトは「生」でもOK。ホールトマト・ケチャップどれでも作ることが出来ます。料理によって使い分けて、違ったおいしさで楽しむことができます。
〇豆腐やお刺身にかけてさっぱりと。そうめんのつゆにしても◎。
〇オイルと酢を加えてサラダのドレッシングに。
〇にんにくや生姜、オリーブオイルを組み合わせソースに。
〇お湯を注ぐだけで 和と洋を掛け合わせた、簡単スープに。
〇ケチャップやピザ用ソースの感覚で、バゲットなどに塗って焼いても◎。
〇 炒めた野菜や肉と合わせて。ケチャップに似た味わいです。細かく刻んだ野菜と合わせればパスタなどのソース。ひき肉と炒め合わせてミートソース。
柚子酵素液
1.柚子胡椒で使った残りの部分を4mm厚に半月きりにして重さを計る。(種も使います。)
2.1の重さの1.1倍の砂糖、0.1倍の米麹の割合で酵素液を作る。詳しい作り方は下記参照。
(酵素液の作り方)←
※通常米麹で作りますが、米粉麹で作る事も可能です。しかし、漉した後の酵素液が白濁します。
柚子ジャム
柚子酵素液をザルで漉した時にでる柚子カスを、お鍋に移してひたひたより多めの水を加えて弱火で約30分煮込んでジャムにする。時々焦げ付かないよう注意しながら混ぜながら種を省く。水分がなくなりトロっとなったらジャムの完成です。甘さは好みで調整してください。砂糖を加えない場合糖度が低いので早めにお召し上がり下さい。米麹が入っている為、トロっと出来ます。甘さの中に苦味がありとても美味です。紅茶のお供に、いかがでしょう。
画像左が田作り、画像右は
砂糖不使用発酵栗きんとん←
【材料】
食べるいりこ 40g
アーモンド(お好みのナッツ)40g
甘酒 大さじ3
醤油 大さじ1
いりごま 適量
1.フライパンにいりこを入れて油を引かず、中火〜弱火で乾煎りする。ガシャガシャ音がしていたのが、次第にカサカサ乾燥した音に。いりこがポキっと簡単に折れるまでが目安。バットにとる。
2.同じフライパンをキッチンペーパーでこまかい破片などをさっと拭き、同様に刻んだアーモンドも入れ約3分乾煎りします。いりこと同じバットにとる。
3.甘酒、しょうゆを入れて火にかける。とろりと煮詰まって泡がたくさんたったら乾煎りしたいりことアーモンドを加え、からめて火を止める。バットにクッキングシートを敷き、手早く並べて冷まし、白いりごまをふる。冷蔵保存で5日目安にお召し上がりください。